30代で転職してわかった現実|よかったこと・後悔したこと【体験談】

転職

自由を追いかけて迷子中!

こんにちは、タクマネです。

「30代から転職なんて遅いのかな…」

「未経験の仕事に挑戦して後悔しないだろうか?」

そんな不安を抱えながら、このページを読んでいる人もいるかもしれません。

実は僕も同じでした。

約10年間続けた介護職を辞め、30代で未経験の運送業へ転職しました。

転職前は期待もありましたが、それ以上に不安もありました。

「本当にやっていけるのか」

「家族を養っていけるのか」

「未経験でも通用するのか」

そんなことばかり考えていたのを覚えています。

そして実際に転職してみると、良かったこともあれば「これは想像していなかった…」という現実もたくさんありました。

今回は、30代で転職した僕だからこそ感じたリアルな体験を、包み隠さずお話ししたいと思います。

これから転職を考えている方の参考になれば嬉しいです。


介護職を10年続けて転職を決意した理由

僕は約10年間、介護職として働いていました。

仕事内容そのものは嫌いではありませんでした。

利用者さんとの会話や、「ありがとう」と言ってもらえることにやりがいも感じていました。

だから辞めた理由は、人間関係でも仕事内容でもありません。

一番の理由は、お金でした。

夜勤もこなしながら働いていましたが、手取りはおよそ23〜25万円。

生活できないわけではありません。

でも、家族がいる生活では決して余裕があるとは言えませんでした。

毎月の家計はギリギリ。

時には赤字になることもあり、貯金は少しずつ減っていきました。

そして給料日になるたび、給与明細を見て思っていました。

「今月もほとんど変わってないな…」

もちろん昇給はありました。

でも、その上がり幅では物価高や生活費の増加には追いつきません。

頑張って働いているのに生活は苦しくなる。

そんな状況が何年も続いていました。

このまま10年後も同じ生活をしている自分を想像したとき、

「何かを変えないといけない。」

そう思い、転職を決意しました。


運送業を選んだ理由

転職先に選んだのは運送業でした。

理由はシンプルです。

昔から運転が好きだったから。

仕事を探している中でも、

「せっかくなら好きなことを仕事にしてみたい」

という気持ちがありました。

もちろん未経験だったので不安はありました。

介護しか経験してこなかった自分が、まったく違う世界で通用するのか。

正直、自信はありませんでした。

それでも、

「好きな運転を仕事にできる。」

そんなワクワク感の方が少しだけ勝っていました。

30代での転職は勇気が必要でしたが、新しい挑戦への期待も確かにありました。


転職して最初に驚いたこと

実際に働き始めて最初に感じたのは、

「宅配ドライバーって配達だけじゃないんだ…」

ということでした。

配達するだけ。

正直、それくらいのイメージしか持っていませんでした。

しかし実際は、

・営業活動

・お客様からの問い合わせ対応

・伝票作成

・荷物の仕分け

・再配達対応

・集荷

・車両の点検

など、本当にやることが多い仕事でした。

普段利用する側では見えない仕事が、想像以上にたくさんあったんです。

「こんなことまでドライバーがやるの?」

と驚いたのを今でも覚えています。


男社会ならではの空気にも戸惑った

介護職は女性スタッフが多い職場でした。

もちろん男性もいましたが、全体的に穏やかな雰囲気でした。

ところが運送業は真逆です。

男性が圧倒的に多く、職場の空気もかなり違いました。

仕事中のスピード感。

会話のテンポ。

指示の出し方。

最初はかなり戸惑いました。

決して悪い人ばかりではありません。

でも、介護職とのギャップは本当に大きかったです。

業界が変われば、ここまで文化も変わるんだと実感しました。


想像以上についていけなかった新人時代

一番きつかったのは、

「みんなについていけない」

ということでした。

もちろん未経験なので仕方ない部分もあります。

でも、人間ってどうしても比べてしまうんですよね。

「なんで自分だけこんなに遅いんだろう。」

「あの人はもう終わっているのに、自分はまだ終わらない。」

そんなことばかり考えていました。

頭では、

「人と比べても意味がない。」

と分かっています。

でも、毎日同じ職場で働いていると、どうしても比べてしまいます。

そして仕事が遅いと、営業所へ戻る時間も遅くなります。

すると何が起こるか。

同僚と話す時間がなくなるんです。

休憩中に雑談したり、仕事終わりに少し話したり。

そういう時間がほとんどありませんでした。

わからないことがある時だけ話しかける。

そんな関係になってしまい、なかなか人間関係を築くことができませんでした。

今振り返ると、

職場では仕事だけでなく、人間関係も本当に大切なんだ。

ということを、この時初めて実感しました。

そして、この悪循環が続いたことで、

「もう辞めたい…」

と思う日も正直ありました。

転職して一番よかったことは、やっぱり給料

転職して一番変わったこと。

それは間違いなく給料です。

介護職時代も夜勤を頑張っていましたが、毎月の生活は本当にギリギリでした。

給料日を迎えても、

「今月もあまり変わらないな…」

そんな気持ちになることが多かったです。

一方で運送業へ転職すると、収入は以前より大きく増えました。

もちろん、仕事量は増えました。

責任も増えました。

それでも、家計を見たときに赤字が大きく減ったことは、本当に安心できました。

「頑張った分だけ生活が少し楽になった。」

この感覚は、転職して初めて味わえたものです。

お金がすべてではありません。

でも、お金の余裕は心の余裕にもつながる。

それを実感しました。


仕事は大変。でも「経験」という財産ができた

運送業は決して楽な仕事ではありません。

毎日時間との勝負。

荷物量によっては朝から気持ちが重くなる日もあります。

雨の日も、暑い日も、配達は止まりません。

お客様対応や営業活動など、想像以上にやることも多くありました。

正直に言えば、

「向いていない部分もあったな。」

そう思うこともあります。

でも、それ以上に得られたものもありました。

例えば、

地図を読む力。

効率よく仕事を進める段取り力。

臨機応変に対応する力。

そして、どんな環境でも挑戦する勇気。

介護職だけでは身につかなかった経験をたくさん積むことができました。

だから今は、

「いい経験だった。」

そう前向きに考えています。


家族との時間は減ってしまった

転職して一番大きく変わったこと。

それは家族との時間です。

仕事が終わる頃にはヘトヘト。

家に帰れば、

ご飯を食べて、

お風呂に入って、

寝る。

そんな毎日になることも少なくありませんでした。

子どもと遊べるのは休日くらい。

介護職の頃は、仕事終わりでも多少余裕がありました。

その違いはかなり大きかったです。

収入は増えました。

でも時間は減りました。

改めて、

「お金」と「時間」。

このバランスって本当に難しいなと感じています。


30代だからこその強みもある

30代で転職すると、

「もう遅いかな。」

そう不安になる人もいると思います。

僕もそうでした。

でも実際に転職して感じたのは、

30代には30代の強みがある。

ということです。

20代の頃は、とにかくがむしゃらでした。

目の前の仕事を必死にこなす毎日。

それも大切です。

でも30代になると、少しずつ考え方が変わってきます。

相手の立場を考える。

人それぞれ価値観が違うことを理解する。

感情だけで動かなくなる。

そうした経験値は、30代だからこそ得られるものだと思います。

僕自身、

「20代で経験を積み、30代でその経験の質を高める。」

そんな感覚があります。

若さだけでは補えない部分を、経験が支えてくれる。

これが30代の大きな武器だと思います。


昔の自分に伝えたいこと

もし10年前の自分に一言だけ伝えられるなら。

僕はこう言います。

「中型免許か大型免許を取っておけ。」

少し現実的すぎるかもしれません(笑)

でも、本気でそう思っています。

資格があるだけで選べる仕事は大きく増えます。

体への負担が少ない配送の仕事も選択肢に入ります。

転職は資格がすべてではありません。

それでも、

「選択肢を増やしておく。」

という意味では、本当に大切だと感じています。

だから今転職を考えている人には、

資格や勉強など、できる準備はしておいた方がいいと伝えたいです。


転職満足度は100点中60点

もし今、

「転職して良かったですか?」

と聞かれたら、

僕は60点と答えます。

運転は好きです。

だから仕事自体は楽しい部分もあります。

でも、

営業活動。

人間関係。

時間との戦い。

プレッシャー。

こうした部分は、自分にはあまり向いていなかったのかもしれません。

だから満点ではありません。

でも、後悔だけではありません。

収入は増えました。

新しい経験もできました。

知らなかった世界を知ることができました。

そう考えると、この転職にはちゃんと意味があったと思っています。


30代で転職を考えている人へ伝えたいこと

30代で転職するのは、不安です。

家族がいる人なら、なおさらだと思います。

でも、

「今のままでいいのかな。」

そう思い続けながら何年も働く方が、僕はつらいと思います。

もちろん転職すればすべてが解決するわけではありません。

給料が上がれば、仕事が大変になることもあります。

環境が変われば、人間関係も一からです。

だからこそ、メリットだけではなくデメリットも理解した上で決断することが大切です。

それでも、挑戦したからこそ見えた景色があります。

もしあの時、勇気を出さなかったら。

今でも「転職していたらどうなっていたんだろう」と後悔していたかもしれません。


まとめ|転職に正解はない。でも挑戦したことは後悔していない

30代での転職は、決して簡単ではありません。

僕自身、

給料が上がった喜びもあれば、

仕事の大変さに苦しんだこともありました。

だから、「転職すれば幸せになれる」とは言えません。

でも、一つだけ胸を張って言えることがあります。

挑戦したこと自体は後悔していません。

今の仕事が自分に100%合っているとは思いません。

それでも、新しい世界に飛び込んだからこそ得られた経験があります。

もし今、転職を迷っているなら、焦って決める必要はありません。

しっかり準備をして、自分が納得できる選択をしてください。

その積み重ねが、きっと将来の自分につながっていくはずです。

僕もまだ理想の働き方を探している途中です。

だからこそ、一緒に少しずつ前へ進んでいきましょう。

それではまた次回!

一緒に自由な人生を目指していきましょう!

タクマネでした!

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