自由を追いかけて迷子中!どうもタクマネです!
今回は、僕が約10年間働いた介護職を、なぜ辞めたいと思うようになったのかについて書いていきます。
介護職として働いている方の中には、
「介護職を辞めたいけど、これといった理由がない」
「10年続けた仕事を辞めるのはもったいない?」
「介護職から他の仕事に転職しても大丈夫?」
「家族がいるけど、今の仕事を辞めていいのか迷っている」
そんな悩みを持っている方もいるのではないでしょうか。
僕自身、特別養護老人ホーム(特養)で約10年間、介護職として働いていました。
介護の仕事が嫌いだったわけではありません。
むしろ、10年間続けてきたことで、介護技術や利用者さんとの接し方など、たくさんのことを学びました。
それでも、ある時から「介護職を辞めたい」と思うようになりました。
きっかけになったのは、マイホームを購入してから毎月赤字になってしまったことです。
そこから給料や将来への不安を感じるようになり、求人を見るうちに「他の仕事もやってみたい」という気持ちがどんどん強くなっていきました。
今回は、そんな僕が介護職を辞めたいと思った理由を、実際の経験をもとに紹介します。
僕が介護職を辞めたいと思った7つの理由
僕が約10年間続けた介護職を辞めたいと思うようになった主な理由は、次の7つです。
- マイホーム購入後に毎月赤字になった
- 給料を増やすには夜勤が必要だった
- 精神的な負担に疲れてしまった
- 将来への不安が大きくなった
- 他の仕事を経験してみたくなった
- 求人を見るうちに「もっと条件のいい仕事がある」と知った
- 「10年やったし、もういいかな」と思った
一つずつ紹介していきます。
1.マイホームを購入して毎月赤字になった
僕が「介護職を辞めたい」と強く考えるようになった、一番大きなきっかけです。
マイホームを購入したことで、毎月の支出が増えました。
住宅ローンだけではなく、生活費や光熱費、税金など、家族で生活していくためのお金も必要です。
その結果、毎月赤字になるようになってしまいました。
それまでは何とか生活できていたとしても、
「毎月赤字」
という状態になると、さすがに将来のことを考えるようになります。
貯金を増やすどころか、貯金を切り崩して生活していくような状態では、このままではまずいと思いました。
そこで、
「今の給料のままでは、これから先も厳しいんじゃないか?」
と考えるようになりました。
これが、僕が介護職を辞めることを考え始めた大きなきっかけです。
2.給料を増やすには夜勤が必要だった
以前の記事でも紹介しましたが、僕が働いていた特養では、夜勤を月5~7回ほどして手取り23~24万円程度でした。
一方で、夜勤をしない場合は手取り20万円を切るくらい。
夜勤手当は1回8,000円でした。
もちろん夜勤をすれば給料は増えます。
ただ、僕が嫌だったのは、
「給料を増やすためには夜勤をやらなければならない」
ということでした。
夜勤そのものが嫌だったわけではありません。
仕事として夜勤をすることには、そこまで抵抗はありませんでした。
でも、
「もっとお金が欲しいなら夜勤を増やす」
という働き方をずっと続けていくのかと考えると、少し疑問を感じるようになりました。
夜勤を増やせば収入は増えます。
しかし、その分だけ生活リズムは崩れます。
家族ができたこともあり、
「できれば夜は家で寝たい」
と思うようになっていました。
3.精神的な負担に疲れてしまった
介護職は身体的な負担もありますが、僕の場合は精神的な負担も大きかったです。
特養では認知症の方も多く、介助を拒否されたり、暴言を受けたりすることもあります。
もちろん利用者さん本人が悪いという話ではありません。
認知症などによって、そのような言動が出てしまうこともあります。
介護職として、それを理解して対応する必要があります。
ただ、頭では分かっていても、毎日のように続くと疲れてしまうことがあります。
何度も介入を拒否されたり、暴言を受けたりすると、
「もう疲れたな……」
と思ってしまうこともありました。
一度や二度なら気持ちを切り替えられても、それが積み重なっていくと、少しずつ精神的な負担になっていきます。
4.将来への不安が大きくなった
毎月赤字になったことで、将来への不安も強くなりました。
「今月どうするか」だけではなく、
「この先、家族を養っていけるのか?」
「子どもが大きくなったらもっとお金が必要になるのでは?」
「このまま介護職を続けて給料はどれくらい上がるんだろう?」
といったことを考えるようになりました。
僕の場合、10年間介護職を続けても、給料が大幅に増えたという感覚はありませんでした。
家族ができて扶養手当などが増えたことで、手取りは22万円くらいから24万円くらいになりました。
もちろん少しでも増えたことはありがたかったです。
ただ、家族を持って生活していくことを考えると、
「このままで大丈夫なのかな」
という気持ちは残りました。
仕事を続けること自体に不安があるというより、
「今の働き方を何年続けても、生活が大きく変わらないのでは?」
という将来への不安が大きくなっていきました。
5.人生は一度きり。他の仕事もやってみたかった
これも、介護職を辞めたいと思った大きな理由です。
僕は約10年間、介護職を続けました。
10年という時間を考えると、
「人生一度きりなんだから、他の仕事もやってみたい」
と思うようになりました。
もちろん、介護職を10年間続けてきたことを後悔しているわけではありません。
介護の仕事を通してたくさんの経験をしましたし、介護技術も身につきました。
それでも、
「自分には介護以外の仕事が向いているかもしれない」
「他の仕事をしたら、今までとは違う景色が見えるかもしれない」
という気持ちが出てきました。
ずっと同じ仕事を続けることも一つの選択肢です。
でも、他の仕事を知らないまま人生を終えるのも、少しもったいないような気がしてきました。
6.求人を見るうちに「もっと条件のいい仕事がある」と知った
介護職を辞めたいという気持ちが強くなった理由として、求人を見るようになったことも大きかったです。
何気なく求人サイトを見ていると、
「こんな会社もあるんだ」
「この給料で募集しているところもあるんだ」
「介護職じゃなくても、こういう仕事があるんだ」
と思うことが増えていきました。
すると、
「あー、早く辞めたいなぁ」
という気持ちが、どんどん強くなっていきました。
もちろん、求人票に書いてある条件だけですべてを判断することはできません。
実際に働いてみなければ分からないこともあります。
それでも、それまで介護職しかほとんど見ていなかった僕にとって、他の仕事の条件を見ることは大きな刺激でした。
「今の仕事以外にも選択肢がある」
と知ってしまうと、逆に今の仕事を続けることに疑問を感じるようになりました。
そして、精神的に疲れていたことも重なり、
「もう他の仕事をやってみたい」
という気持ちがどんどん強くなっていきました。
7.「10年やったし、もういいかな」と思った
最終的には、これが一番シンプルな理由かもしれません。
毎月赤字。
給料への不満。
精神的な疲れ。
将来への不安。
他の仕事への興味。
いろいろなことが重なって、
「10年やったし、もういいかな」
と思うようになりました。
10年間も続けてきた仕事なので、もちろん簡単に辞めると決めたわけではありません。
それでも、
「このまま何となく続けていくより、一度環境を変えてみよう」
という気持ちが強くなりました。
介護職を辞めるのは正直怖かった
介護職を辞めると決めるまでに、不安もありました。
特に心配だったのが、人間関係です。
僕が働いていた職場は、人間関係が悪かったわけではありません。
むしろ、仲良くしてくれた先輩もいました。
そのため、
「次の職場でも人間関係をうまくやっていけるかな」
という不安がありました。
僕自身、性格的に自分から積極的に仲良くしにいくタイプではありません。
新しい環境に入って、また一から人間関係を作っていくことを考えると、不安はありました。
10年間働いた職場には、それなりに慣れています。
仕事内容も分かっています。
一緒に働いてきた人たちとの関係もあります。
それを全部手放して、知らない仕事に行く。
そう考えると、やはり怖さはありました。
それでも介護職から転職することを決めた
それでも、最終的には転職することを決めました。
理由は一つではありません。
毎月赤字になっていたこと。
給料への不満。
精神的な疲れ。
将来への不安。
そして、
「人生一度きりなんだから、他の仕事もやってみたい」
という気持ち。
これらが全部重なった結果です。
そして、僕が次の仕事として選んだのが運送業でした。
なぜ介護職から運送業を選んだのか?
介護職から運送業へ転職した理由はいくつかあります。
まず、僕はもともと運転することが好きでした。
そして、
「一度トラックに乗って仕事をしてみたい」
という気持ちもありました。
さらに、介護職とは違って、
「一人で仕事をする時間が多くて気楽そう」
というイメージもありました。
もちろん実際に働いてみると、運送業にも大変なことはたくさんありました。
ただ、給料を上げたいという気持ちもありましたし、何より、
「夜勤を一度離れてみたい」
と思っていました。
家族ができたことも大きかったです。
夜勤をしていると、どうしても家族と生活リズムが合わない部分があります。
「夜は家で寝る」
という当たり前の生活を久しぶりにしてみたいと思うようになりました。
そんな理由から、介護職から運送業へ転職することを決めました。
介護職を辞めて後悔している?
結論から言うと、僕は介護職を辞めたことを後悔していません。
もちろん、介護職で得たものはたくさんあります。
約10年間働いたことで、介護技術も身につきました。
利用者さんとの接し方や、周囲と連携して仕事をする大切さも学びました。
そして、介護職時代に仲良くしてくれた先輩とは、退職した今でも時々遊びに行くことがあります。
仕事を辞めても、人間関係まで全部なくなるわけではありません。
それに、介護職を辞めたことで、別の会社で働く経験もできました。
実際に運送業へ転職して、給料も介護職時代より上がりました。
「介護以外の仕事をすると、こういう感じなのか」
ということも経験できました。
今のところ、介護職を辞めたことについて後悔はありません。
介護職を辞めたいと思ったら、すぐに辞めるべき?
ここは少し注意が必要です。
僕自身は転職して良かったと思っていますが、だからといって、
「介護職を辞めたいなら、すぐ辞めればいい」
とは思いません。
家族がいる人なら、収入がなくなる期間をどうするのか考える必要があります。
次の仕事を決めてから辞めるのか。
貯金をどのくらい用意するのか。
転職先の給料はいくらなのか。
休日や勤務時間はどうなのか。
夜勤はあるのか。
通勤時間はどのくらいなのか。
こうしたことを考えてから行動することが大切だと思います。
僕の場合も、生活がかかっていたので、勢いだけで辞めたわけではありません。
「今の仕事を辞めたい」という気持ちがあっても、一度冷静になって次の仕事を探してみる。
求人を見て、自分がどんな仕事ならできそうなのかを調べてみる。
それだけでも、今までとは違った選択肢が見えてくると思います。
まとめ|10年間続けた介護職を辞めても後悔はしていない
今回は、僕が約10年間働いた介護職を辞めたいと思った理由について紹介しました。
僕の場合、大きかったのは、
- マイホームを購入して毎月赤字になった
- 給料を増やすには夜勤が必要だった
- 精神的な負担に疲れた
- 将来への不安が大きくなった
- 他の仕事も経験してみたかった
- 求人を見るうちに他の仕事への興味が強くなった
- 「10年やったし、もういいかな」と思った
という7つです。
特に大きかったのは、マイホーム購入後に毎月赤字になってしまったことでした。
それをきっかけに、
「このまま今の仕事を続けていて大丈夫なのか?」
と考えるようになりました。
そして、求人を見ているうちに他の仕事にも興味が出てきました。
介護職そのものが嫌いだったわけではありません。
10年間続けてきた仕事ですし、介護職を通して得た経験は今でも大切な財産です。
それでも、人生は一度きり。
「他の仕事もやってみたい」と思ったのであれば、一度外の世界を見てみるのも悪くないと思います。
僕は介護職から運送業へ転職しました。
結果として給料も上がり、夜勤から離れて、別の仕事を経験することもできました。
もちろん、転職したからといってすべてが良くなるわけではありません。
新しい仕事には新しい大変さがあります。
それでも僕は、あのとき転職を決断して良かったと思っています。
もし今、介護職を辞めたいと思っている方がいるなら、いきなり退職するのではなく、まずは求人を眺めてみるだけでもいいと思います。
「介護以外にもこんな仕事があるんだ」
と知るだけでも、少し気持ちが変わるかもしれません。
僕自身も、求人を見たことが転職への第一歩でした。
この記事が、介護職を辞めたいと悩んでいる方にとって、何か一つでも参考になれば嬉しいです。
それではまた次回!一緒に自由な人生を目指していきましょう!タクマネでした!


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