『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ〈ワルプルギスの廻天〉』感想・考察|2回観ても難しい!でも、やっぱりまどマギは面白い

日常・雑記
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自由を追いかけて迷子中!どうもタクマネです!

今回はいつものブログとはちょっと違って、完全に趣味のお話です。

ということで今回は、

『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ〈ワルプルギスの廻天〉』

を観てきたので、感想と考察を書いていきたいと思います!

先に言っておきます。

この記事、ネタバレ全開です。

まだ映画を観ていない方は、ここで一旦ブラウザバック推奨です(笑)。

ちなみに僕はこの映画、妻と1回、そして後日ひとりでもう1回。

合計2回観に行きました。

それでも……

「いや、話難しくない???」

というのが正直な感想です(笑)。

ただ、2回目はネットの考察動画などを見てから観に行ったので、1回目よりもかなり理解できました。

ということで今回は、僕なりの感想と考察をまとめていきます。

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そもそも僕が「まどマギ」を見始めたきっかけ

僕が『魔法少女まどか☆マギカ』を知ったのは中学生くらいの頃。

当時から、

「めちゃくちゃ衝撃的なアニメ」

「鬱アニメ」

みたいな話は聞いていました。

ただ、そんな評判を聞いていたので、逆にしばらく観ていなかったんですよね(笑)。

それから時が経ち、大人になってからスロットを打つようになりまして。

そこで、

「そういえば、まどマギってちゃんと観たことないな」

と思って、アニメを観てみたんです。

そしたら……

普通にめちゃくちゃ面白い。

そこからすっかりハマってしまいました。

そして今回の『ワルプルギスの廻天』。

『叛逆の物語』の続きを一体どうやって作るんだ?

という期待がかなりありました。

何せ『叛逆』の最後って、

「え?この先どうなるの?」

という、とんでもないところで終わっていますからね。


『ワルプルギスの廻天』を観た率直な感想

まず、映画館を出て最初に思ったこと。

「……話、難しくない?」

(笑)

いや、面白いんですよ。

まどマギらしい独特の世界観も健在。

映像もすごい。

バトルシーンもカッコいい。

ほむほむもかわいい。

そして、今まで謎だった部分が少しずつ繋がっていく。

特に、

ワルプルギスの夜の謎

や

魔女ができる謎

などが描かれて、

「なるほど、そういうことだったのか!」

と思える部分もありました。

ただ、それと同時に、

「これ、1回観ただけじゃ全部理解するの無理じゃね?」

とも思いました(笑)。

なので僕の評価は、

10点満点で7点!

くらい。

決してつまらないわけではなく、むしろ面白かった。

ただ、新キャラクターや設定については説明が少なく、

「もうちょっと教えてくれよ!」

と思うところもありました。

まあ、そこから考察が生まれるのも、まどマギらしいと言えばまどマギらしいんですけどね(笑)。


ワルプルギスの夜の謎がつながった!

今回、個人的にかなり印象に残ったのが、

ワルプルギスの夜の正体に繋がる部分。

TVアニメ版を知っている人なら、

「ワルプルギスの夜って結局なんなんだ?」

という疑問を持っていたと思います。

僕もそうでした。

そして今回の映画を観て、

TV版の最終話から続いていた点と点が繋がったような感覚

がありました。

「そういうことだったのか!」

という感じ。

タイトルの『廻天』という言葉も含めて、過去の『まどマギ』シリーズとの繋がりを感じられる作品だったと思います。


今回めちゃくちゃ存在感があった「さやか」

もう一つ思ったのが、

さやか、めちゃくちゃいい役になってない?

ということ(笑)。

TVアニメ版のさやかって、かなり過酷な目に遭いましたよね。

ところが劇場版になると、

めちゃくちゃ頼れるじゃん、さやか!

となる。

『叛逆』でもかなり重要なポジションになっていましたが、今回もかなり存在感があります。

僕の中では、

「ドラえもんのジャイアンみたい」

な感じです(笑)。

普段は、

「おいおい、ジャイアン……」

となるのに、映画になると、

「ジャイアン、めっちゃいい奴じゃん!」

となるやつ。

さやかもそんな感じ(笑)。

特に終盤のほむらへの言葉は、今回のさやかの大きな見どころだと思います。

ここは……

ぜひ劇場で観てください(笑)。


『ワルプルギスの廻天』のストーリーと考察

ほむらは何をしていたのか?

『叛逆の物語』で悪魔となり、世界そのものを作り変えたほむら。

今回の世界では、そのほむらが「悪魔」として君臨しています。

そして、冒頭から登場するのが、

トカゲさん電話。

この電話を通じて、絶望している少女たちに一時的に魔法少女の力を与える。

そして魔獣と戦ってもらう。

その後、魔法少女としての力は消えてしまうものの、少女たちには幸福感のようなものが残る。

僕はここを観て、

「ほむらなりの救済なのかな?」

と思いました。

普通ならキュゥべえと契約して魔法少女になり、いずれ魔女になる。

しかし、ほむらはそこを変えている。

一時的に力を与えることで、新たに魔法少女を作らせない。

そして魔獣から得たグリーフキューブを、マミ、さやか、杏子たちに与えて穢れを解消させている。

つまり、

魔法少女を新たに生み出さない世界を維持しながら、既存の魔法少女たちも守ろうとしている。

そんなふうに僕は感じました。

結果的には、新たな魔法少女を作らせないようにし、絶望した少女たちを円環の理が迎えに来ないようにしている。

何より、

まどかが本当の自分を思い出してしまうと困る。

そんな意図もあったのではないでしょうか。


そこへ現れた3人の少女

そんなほむらの世界に現れるのが、

  • 紫丁香(しちょうか)
  • セルマ・テレーゼ
  • 名前のない上級生/ワス

の3人。

彼女たちは、円環の理に導かれた存在でありながら、名塚底根を通って現世へ戻ってきた少女たち。

そして彼女たちは、

「暁美ほむらを許さない」

という。

理由は、ほむらによって円環の理からまどかの一部が切り離されたこと。

ここから、

ほむらVS新キャラクターたち

という構図になっていきます。


「ワス=ワルプルギス?」と考えた僕の推理

ここからは完全に僕の考察です。

映画を観ている途中、僕は、

「ワスってワルプルギスの夜なんじゃない?」

と思っていました。

理由はいくつかあります。

まず、ほむらがワスを倒せない。

悪魔ほむらになって戦っても、むしろ羽を切られてしまう。

「え?ほむらが普通に負けるの?」

というくらい強い。

そしてもう一つ気になったのが、

キュゥべえがワスを知らないように見えること。

紫丁香やセルマについては記憶しているようなのに、ワスについては分からない。

さらに、ワルプルギスの夜は単独の魔女というより、複数の魔女が結集した存在として描かれてきました。

だから僕は、

「キュゥべえが知らない=そもそも普通の魔法少女ではないのでは?」

と考えました。

そして、

「ワス=ワルプルギスの夜なのでは?」

という考察に至ったわけです。

さらにワスという名前も、本編では明確に呼ばれているわけではなく、パンフレットやエンドロールなどで確認できる名前です。

ここも、

「何か意味があるのでは?」

と考えてしまうポイントでした。

最終的には、僕の中では、

「やっぱりワス=ワルプルギスなんじゃないか?」

という考えが強くなっています。

ただし、ここは作品内ですべてが説明されているわけではないので、あくまで僕なりの考察として受け取ってください。


「名塚底根」という謎の場所

そして物語が進むと登場するのが、

名塚底根(なづかそこつね)

です。

ここがまた難しい(笑)。

ざっくり言えば、

すべての魔女の始まりに関係する特殊な場所。

そして、この場所には魔女たちの記録が残されています。

しかもここは、円環の理の影響を受けない場所であり、ほむらの力も普通には使えない。

まどマギって、

「世界のルール」

「円環の理」

「魔女」

「魔獣」

みたいなものがどんどん出てきますが、今回さらに、

「その世界の外側みたいな場所」

まで出てきた。

そりゃ1回じゃ理解できません(笑)。


さやかの魔女が「スタンド」みたいに出てくるのが面白い

名塚底根では、さやかが自分自身の魔女の記録を見つけます。

そして記憶が蘇っていく。

さらに、

人魚の魔女

が登場する。

これを観て僕は、

「さやか、ジョジョのスタンドみたいになってるじゃん(笑)」

と思いました。

いや、でもこれがカッコいいんですよ。

さやか本人と魔女の力が共存しているような感じで、

「TV版のさやかがここまで来たか……」

人魚の魔女VSワス(ワルプルギス)

見どころの一つですねぇ

とちょっと感慨深くなりました。


ほむらVSワスがカッコいい!

そして個人的に今回かなり好きだったのが、

ほむらの戦闘シーン。

変身シーンからしてカッコいい。

そしてワスとの戦い。

悪魔ほむらになっても勝てない。

最後には羽まで奪われてしまう。

ここは、

「ほむら、マジで大丈夫か?」

となりました(笑)。

しかもワスたちは、ほむらを倒し切らず、

「次に会うときがお前の最後」

みたいな感じで去っていく。

もう完全に強キャラです。


まどかが魔女化!これは今回の大きな見どころ

そして終盤。

セルマによって、まどかが魔女化させられてしまいます。

ここで登場する、

魔女になったまどか。

これは個人的にかなりテンションが上がりました。

TVアニメ版では、まどかが魔女になった姿を直接じっくり見る機会はありませんでした。

そして今回登場する魔女まどかは、

TVアニメ版でも説明があったあの最強の魔女

あのワルプルギスの夜を一撃で倒してしまうほどの存在。

「いや、強すぎだろ……」

と思いました(笑)。

しかも完全に魔女になってしまったわけではない。

だから、

「まだまどかを救える!」

ということで、見滝原の魔法少女たちが動き出します。

ここからはもう、

「みんなでまどかを助ける」

という展開。


そして、やっぱりさやかがいい

ところが、ここで記憶を取り戻したさやかが混乱。

「もうやってられない」

と、自分の部屋に閉じこもってしまいます。

そこへなぎさがやってくる。

このあたりも、個人的には好きでした。

さやかって、TV版では本当に色々あったじゃないですか。

それが今回、

誰かを救う側になっている。

これは結構グッとくるものがあります。


ほむらは再び「まどか」を失う?

まどかを救い出すと、

円環の理がまどかを迎えに来ます。

ここで、ほむらは一度、

「もう還すわ」

というような形で、まどかを円環の理へ戻すことを受け入れようとします。

ここが『叛逆』との大きな違いなんじゃないかなと思いました。

『叛逆』のほむらは、

「まどかを神に戻さない」

という選択をしました。

そして世界を作り変えた。

でも今回のほむらは、

まどかを戻すことを一度受け入れようとする。

これって、ほむら自身の変化なのかな?

とも思いました。

……まあ、最終的にはやっぱり、

「いや、やっぱりまどかを取り戻す!」

となるんですけどね(笑)。

ここで背中を押すのが、さやか。

本当に今回のさやかは大活躍です。


ラストの「まどかが消える」はどういう意味?

そして最後。

まどかの姿が消えていきます。

これがまた、

「結局どうなったの???」

となる(笑)。

僕としては、

「円環の理に戻った」

と考えるのが一番自然なのかなと思っています。

ただ、ここは公式からすべてが明確に説明されたわけではないので、

確定ではなく、あくまで僕の解釈です。

だからこそ、また考察できる。

「本当に戻ったのか?」

「別の状態なのか?」

「ほむらとまどかの関係はこれからどうなるのか?」

など、いろいろ考えられます。


『彼方』が刺さる!そしてエンドロールも必見

そして個人的にめちゃくちゃ好きなのが、

エンディングの「彼方」。

これ、映画を観た後に聴くと本当に刺さります。

普通に泣ける。

そしてエンドロールもなかなか痺れる演出でした。

ほむらとまどかの歩んできたものを思わせるような足跡が出てきます。

ネット上でも、この足跡を二人のこれまでの歩みを表したものとして読む考察が出ています。

僕は1回目ではそこまで気づかなかったんですが、2回目に考察を見た上で観て、

「あ、そういうことか……」

となりました。

こういうところですよね。

まどマギって。

1回目では、

「???」

なのに、

2回目に観ると、

「これ、そういう意味だったのか!」

となる。

だからこそ、

むしろ何回も観たくなるんですよね(笑)。


『叛逆の物語』と比べてどうだった?

僕は『叛逆の物語』もかなり好きです。

映像も綺麗でしたし、挿入歌も良かった。

そして何より、

ほむらがメインの物語だった。

僕はアニメ版からずっとほむら推しなので、そこもかなり好きでした。

『叛逆』の最後も、

「この世界のままでいいんじゃない?」

と思う気持ちと、

「いや、続きが気になる!」

という気持ちが両方ありました。

そんな『叛逆』の続きを、まさか本当に作ってくるとは。

しかも13年後に。

これだけでも結構すごいですよね(笑)。


妻と2回観に行って分かったこと

今回、1回目は妻と一緒に観に行きました。

そして映画を観終わった後、

二人であーでもない、こーでもないと考察(笑)。

「これはどういう意味?」

「ワスって結局何?」

みたいな感じで話していました。

そして後日、今度は一人でもう一度観に行きました。

2回目は、ネットで他の人の考察動画などを見てから。

すると、

1回目より明らかに面白い。

「あ、このシーンってそういうことだったのか」

という発見が結構ありました。

平日に観に行ったこともあって、2回とも比較的空いていて、いい席で観られたのも良かったです。

客層も意外と幅広かったですね。

若い人だけではなく、結構年配の方もいました。

「みんな長年待ってたんだろうな……」

と思うと、なんだかちょっと面白かったです(笑)。


『ワルプルギスの廻天』はこんな人におすすめ!

今回の映画は、

「まどマギを知らないけど、この映画から観てみよう!」

という人には、正直おすすめしません。

というか、

絶対にTVアニメ版を観てからにしてください(笑)。

そしてできたら、

『叛逆の物語』まで観てから。

本作は『叛逆の物語』のその後を描いた正統続編なので、過去作品を知っていることがかなり重要です。

逆に、

「TV版は観た!」

「叛逆も観た!」

「まどマギが好き!」

という人なら、

今回の映画はかなり楽しめると思います。

特に、

ワルプルギスの夜の謎が気になっていた人

には注目してほしい作品です。


まとめ|2回観ても「まだ分からん!」でも、それがまどマギ

今回の僕の評価は、

10点満点で7点。

面白かった。

映像も凄かった。

ほむほむもかわいかった。

さやかもめちゃくちゃ活躍した。

ワルプルギスの謎も少しずつ見えてきた。

でも……

話は難しい!!(笑)

正直、2回観ても、

「これって結局どういうこと?」

と思う部分はあります。

でも、そこからネットの考察を見て、

「なるほど!」

となって、

もう一回観る。

これが『まどか☆マギカ』の楽しみ方なのかもしれません。

全部を説明してくれる作品ではなく、あえて断片的に情報を出して、

「あとは自分で考えてね」

というスタイル。

だからこそ、公開後に色々な考察が出てくる。

そして僕もこうしてブログを書いているわけです(笑)。

今後、また新しい情報が出たり、もう一度観たりしたら、

「あれ?やっぱりこの解釈違うんじゃね?」

となる可能性も十分あります。

というか、たぶんそうなる(笑)。

それも含めて、何回も観たくなる作品でした。

そして何より……

ほむほむ、報われてくれ……。

これに尽きます。

それではまた次回!

一緒に自由な人生を目指していきましょう!

タクマネでした!

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